放置厳禁!!どうしても2日以上お出かけしないといけない時は?

まず、頻繁に家を数日以上開けてしまう事の多い方は、ハムスターを飼う事は諦めた方が良いかもしれません。誰か他に世話をしてくれる家族がいればOKですが、1人暮らしなどの場合は、残念ですがペットは諦めた方が良いでしょう。ハムスターを飼う時の基本です。2日以上家を空けないようにしてください!飼う前に考えてみてくださいね。

「大丈夫!毎日家に帰るよ!」という方は合格です。でも、基本的には毎日家に帰る人であっても、何らかの理由で2日以上家を空けてしまう事もあるかもしれません。例えば旅行とか結婚式とかお葬式とか…。旅行はできるだけ2日以内に頑張ってくださいね。でも、海外だったり、どうしてもって時もあるでしょう。そんな時はどうすればいいのか考えてみましょう。

ハムスターはエサを頬袋に入れたり、巣に隠したりして、好きな時にゆっくりご飯を食べます。なので1日くらい日をまたいでも、少し多めにエサを入れておけば大丈夫です。水もそんなに大量には飲みませんので小さな給水器でも充分です。トイレや敷ワラも1日くらい変えなくても大丈夫です。でも、2日・3日と日が経つとどうなるでしょうか?

まずは腐敗が気になります。さすがに野菜などの生ものを置いて行くなんて事はしないと思いますが、乾燥しているペレットでも不安はあります。例えばエサを何らかの理由で給水器の下に保存したとしたら…。オシッコがついてしまったとしたら…。水分を含むほど早く腐敗する事が考えられます。水も2日以上となると不安ですよね。

特に夏は腐敗が気になるもんです。だからと言って冬なら大丈夫かと言えばそうでもないですよね。そうそう、冷房・暖房での気温調節は絶対ですよ。長期お出かけ中は付けっ放し覚悟です。つまり、冬でも暖房により腐敗が進みやすいんです。

トイレもあまりおススメではないですが、砂が固まるタイプをお使いの方なら分かるかと。2・3日放置したトイレの砂は岩だらけです。トイレでキチンとできない子は敷ワラにオシッコしちゃいますよね。これも2・3日もすればえらい事になってると思います。臭いし…。という事で2日が限界だと思っておきましょう。2日までなら冷暖房付けっ放しでエサを多めにすればOKです。

では、2日以上の場合ですが、どこか預けれるところを探してください。近所付き合いがよければお隣様でも、お友達でも家族でも。とにかく最低限のお世話をしてもらえるところを探しましょう。ペットホテルや動物病院でハムスターを預かってくれるところもあります。場所によりますが1日2000円前後でしょうか。誰にも預けれないならペットホテルや病院にしましょう。

ただ、環境が変わるとハムスターは弱ってしまう事もあります。お友達に預けて死んでしまったというのもよくある事です。預かった方も可愛いからと触る事も多いでしょうしね。その点、病院だと異常があれば見てもらえる事も多いです。ただ、ずっと見張ってくれているわけでもないですし、ハムスター専用の部屋がない病院やペットホテルは、強敵ネコ様の部屋でのお預かりなんて事も多いです。もちろん猫もケージ内ですが…。でも、臭いなどもストレスですよね。

1番のベストはなるべくお出かけは2日以内にする事。無理なら家に友人などに泊まってもらうなどして、環境をなるべく変えないようにする事。病院やペットホテルに預ける場合は、ハムスター専用の部屋があるとこを探す事。できる限り頑張ってあげてください。預ける事もせず、3日家を空けた方のハムスターはお腹が空いて自分を食べて死んでたそうです。こんな事もあるんですよ。気をつけてくださいね。

えっ?ハムスターを病院に??焦らないように見つけておこう

さぁ、ハムスターを飼い始めました。「あれ?動かない!!」「あっ、血が出てる!!」などなど、病気になってしまっていたり、怪我をしてしまったりした時、あなたはどうするのでしょうか?お願いがあります。病院へ連れて行ってあげてください。異常に気が付いたらすぐに病院へ行ってほしいです。

「え?ハムスターを病院に?」と思う人も少なくないかもしれません。私の親もそうでした。小学生の頃にハムスターが流行り、クラスの誰もが飼っていたのですが、そういえば病院に連れていったという話は聞いた事がなかったような気がします。病院でハムスターを診てくれるという認識すらなかったのかもしれませんね。もしくはハムスターごときを病院に連れて行くほどでもないと思っている人もいたのでしょう。悲しいですよね。

ハムスターは安い物なら千円もしない手頃なペットです。寿命も平均2年と短いです。生まれつきの病気になる子も多いです。確かに、残酷ではありますが、死んでもまた飼えばいいとも言える値段なんですよね。でも、でも、小さいけど、短い命ですけど、安いペットですけど、家族として迎えた命ですよね?寿命で弱ってしまう分には仕方ないかもしれません。でも、まだ治る見込みがある病気や怪我かもしれません。見捨てないであげてください。可能性がある以上、治療をしてあげてください。病院に連れて行く事を考えられない人は買わないであげてくださいね。

さて、ハムスターを医師が見るには結構大変みたいですね。小さいし、チョコマカ動き回るし。ウチのハムスター君も家ではビックリする程大人しくて、何しても噛まない子なのに、先生の手や聴診器には思いっ切り噛みつきます…。診察台を走り回ります。こりゃあ大変だとお察しします。また、小さな体にメスを入れるような治療は、どの子にでもできる治療ではありません。

ハムスターの命の進行は早く、人間にとって1週間がハムスターにとっては1か月や1年とも言われます。(年齢によって歳の進行も差がある。)病気を見つけた時には遅かったり、進行が早く治療が間に合わなかったりという事も多いです。薬も犬や猫の様に豊富ではありません。病院に連れて行っても諦めるしかない事も多いようです。でも、治って元気になる子だってたくさんいます。

ハムスターの検査や治療などは難しいので、全ての動物病院で行っているとは限りません。ハムスターを飼うと決めた時から、近くの病院で診てもらえるかどうかを調べておきましょう。ハムスターは環境が変わる事が苦手なので、車での長距離は心配です。できるだけ近くの病院を探してあげてください。休診日がある場合は、2件くらい病院を見つけておくと安心でしょう。ゴールデンハムスターのみでジャンガリアンはダメな事も稀にあるようなので、できれば電話などで問い合わせておくといいでしょう。

気になる診察にかかる費用ですが、簡単な診察(聴診器で心臓の音を聞いたり、ウンチを見たり、毛並みを見たり、歯を見たりなど)であれば千円もしない事が多いです。病院にもよると思いますが、そんなにかかりません。もし異常が見つかってレントゲンや手術を行うとなれば、保険はないので3万円など万単位の治療費が掛かってしまう事もあるようです。健康診断的な感じだと負担も少ないと思います。大きな病気にならないように数か月に1度くらいは診察してもいいかもしれませんね。あまり頻繁に連れて行くのもストレスになるので、気をつけてくださいね。ハムスターに関心のある医師ならエサの相談なども乗ってくれますよ。

ペレットにプラスして!大好きな野菜と果物を与える注意点

ハムスターはとっても良い子ですよ。お子様がいらっしゃるご家庭でしたら、お子様よりも良い子かもしれません。野菜をしっかり食べてくれます。野菜を好き嫌いする子は少ないんじゃないかなぁ。ハムスターは野菜や果物が大好きです。私たちと同じで、時には甘いお菓子だって食べたいです。野菜・果物・お菓子を与える時の注意点を覚えておきましょう。

まずは野菜。ニラやニンニクなど刺激の強い物はNGですが、多くの野菜を食べる事ができます。特に良いと言われているのが人参・カボチャ・ブロッコリーです。この3種は晩御飯のおかずに利用する時には少し分けてあげましょう。飼い主さんが1番多く与えている野菜はキャベツだと思われます。キャベツもOKな野菜です。

次に果物。リンゴ・ブドウ・イチゴなど大好きです。イチゴはよくハムスター用のお菓子にも使われていますよね。果物も食べれる物がとても多いのですが、種や皮はダメなど条件がある物も多く注意が必要です。また、果物は糖分を多く含みますので肥満の原因になる事もあります。与え過ぎには注意です。

野菜も果物も与えて良い物と悪い物をまとめているHPや飼育本がたくさんあります。印刷して冷蔵庫にでも貼っておけば便利ですよ。与えても良いのか不安な時は絶対に調べてから与えましょう。中には死に繋がる事もあります。与えて良いものも、与え過ぎには注意しましょう。例を言うと野菜ではキュウリ。食べても大丈夫ですが栄養はほとんどありません。水分がメインになります。食べ過ぎると下痢になるおそれもあります。果物ではバナナ。バナナは人間が食べてもお通じが良くなりますよね。食べ過ぎると下痢になるおそれがあります。食べて良くても、食べさせ方や量に注意が必要な物も多いので、調べてから与えましょう。

人間だってたまには食べたいお菓子をハムスターに与えてもOKです。ただし、人間の食べるお菓子はハムスターにとって毒な事もあるので、必ずハムスター用のお菓子を購入してあげてください。チョコレートは厳禁です!お菓子を選ぶ注意点ですが、砂糖を利用している物は避けましょう。例えばイチゴ味のクッキーだとすれば、イチゴの甘さだけで作っているものを選んでください。

となりますと、ほとんど市販のハムスター用のお菓子はダメという事になりそうですが…。めげずに探してみてください。おススメのお菓子はニボシです。甘くないですが…。食いつきは良いです。原料に塩がない物を選んでくださいね。逆に果物をお菓子として与えるも良いでしょう。というより、お菓子は別に必要ないです。毎日与える必要すらないので、たまに果物あげればOKです。どうしても買ってあげたいなら原料に注意してください。他にも豆腐なども食べれますのでわざわざ買う必要もないですね。

野菜や果物は市販のドライタイプを利用しても良いでしょう。日持ちもするし、いつでも与えれるので買っていて損はないかと思いおます。だたし原料はその素材だけの物を選んでください。毎日与える必要もないので、生の野菜や果物を用意できる時にだけでも構いません。

生の物を与える時の注意点です。生の物は水分がありますよね。それだけ腐りやすいです。特に夏場は注意しておきましょう。すぐに食べてくれる子はいいですが、数回に分けて食べる子や、食べ残す子は半日から長くても1日で取り上げるようにしてください。ペレットなどエサを与える容器とは別の容器を用意して分けて入れてあげても良いでしょう。絶対に腐敗した物を入れっぱなしにはしないでください。

大好きなのは??やっぱりヒマワリの種!!でも、ひまわりは…

某有名アニメソングにもありますが、ハムスターが大好きなのは“ひまわりの種”です。ひまわりの種を食べた事があるハムスターは100%と言っても良いでしょう、ひまわりの種を見つけると飛びつきます。なぜかひまわりの種を食べた事がない子でも本能なのでしょうか?凄い執着心を見せてくれます。大好きなんでしょうね。ウチの子はひまわりの種の入った瓶にも大興奮しています。

一昔前まではひまわりの種が主食というような飼育本もあったようです。1日何粒くらいでOKなどと。しかし、現在の飼育本でひまわりの種を進めている本はないでしょう。あったとすればダメな本ですね。ミックスフードも進めていたもんですが、これも最近は進めていません。

絶対に与えてはいけないというわけでもないのですが、ひまわりの種は脂肪分が多く、食べ過ぎると肥満になります。さらに嗜好性が高い食べ物で、ひまわりの種ばかりを与え続けてしまうと他の物を食べないようになってしまう子も出てきます。栄養も偏ってしまいますよね。ミックスフードも穀物類が多く太りやすいです。それにあまり食べない子が多いかと…。中には食べさせない方が良い物が混ざっているものもありますので注意も必要です。

では、ハムスターは何を食べれば良いのでしょうか?それはペレットです。見た目はドックフードのような乾いた固形のエサです。ペレットにはハムスターに必要な栄養素がギュッと詰まっています。なんなら他には何も与えなくても良いくらいです。固いので歯の伸びすぎを防ぐ役割もあります。

「でも、ペレットは食べてくれない。」と悩む飼い主さんも多いでしょう。ペレットは食べてくれない子は本当に食べてくれません。そんな時は仕方ないからひまわりの種を与えるのではなく、工夫をしてみましょう。単にペレットを変えるだけで食べてくれるようになる場合もあります。他にも細かく砕いてみたり、水でふやかしてみたり、ハムスター用のミルクやゼリーを混ぜて美味しくしてみたり。ちょっと可哀想かもしれませんが、ペレット以外は何も食べる物がないと分かれば食べる事もあります。他の間食やご褒美を一切なくして、ペレットを食べるようになるのを待つのも手です。様子を見つつ、ペレットに慣らしていきましょう。

ペレットにも少し注意点があります。着色料や添加物を使っているものは控えた方がよいでしょう。多少は仕方ない部分もあるのですが、明らかに体に悪そうな配合をしているペレットもたくさんあります。やはり良いペレットは多少お値段が高くなります。でもハムスターの為ですし、ジャンガリアンならそんなに食べれませんから買ってあげましょう!!

ペレットを主食としてちゃんと食べてくれるようになったら、時々だけご褒美程度にひまわりの種を与えても良いでしょう。毎日与える必要はありません。どうしても毎日与えたい人は1粒だけと決めてくださいね。1日1粒も正直なところあまりおススメではありませんが…。代わりにカボチャの種やえん麦を与えても良いでしょう。こちらも嗜好性が高く、与え過ぎは問題ですが、ひまわりの種よりはマシです。えん麦なんて小さいですから、毎日与えたいならえん麦がいいかもしれませんね。

きっとハムスターの為を思ってエサを考えている人は、ひまわりの種の大半を捨ててしまうと思います。夏は虫も湧きやすいですし…。ひまわりの種を購入する時は量の少ないものを選んでくださいね。別に買わなくても全然OKです。可愛くオネダリされたら…つい与えてしまう気の弱い飼い主様は買わない方がいいかもしれませんよ~。