抜け毛がっ!!大丈夫、ハムスターは毛が生え変わります!でも?

ハムスターのお世話をしていると、抜け毛が気になる事があると思います。特にエサを食べたお皿の中や、寝ている場所、オシッコなどで濡れている場所で時にたくさんの毛が抜け落ちているという事を見るかもしれません。冬になる前や夏になる前の季節の変わり目によく見かけるでしょう。そうです、ハムスターも季節によって毛が生え変わるんです。

よ~く見ると長さや色が違う事もあるのですが、パッと見ただけでは毛の生え変わりに気が付く事はありません。抜け毛も敷ワラに完全に混ざって見つける事がなかったら、全く毛の生え変わりなんて気が付かないでしょうね。子供の頃に何十匹も飼っていたのに、世話を親に任せっきりだった私は、大人になって飼うようになるまで知りませんでしたしね。

今年、買い始めたばかりの生後6か月のハムスターが今、我が家にいます。ノーマルのジャンガリアンです。(だと思っていた。)濃い灰色でした。しかし、5月の終わり頃から、暖かくなってくる頃ですね。この頃から少しずつ毛が生え変わり、なんと、今は真っ白です。これも私は初めてで驚いて「病気?ストレス?」と慌てて病院へ行きました。病気やストレスが原因である事もあるそうなのですが、ウチの子の場合、単にママがパールホワイトだっただけでした。産み合わせによっては、季節の毛の変わり目でパパ似になったり、ママ似になったりする事があるそうです。中途半端にタヌキみたいな子になる事もあるんだとか。冬にはよくあるらしいですね。でも夏は珍しいそうです。でも健康でした。

という事で、毛が抜けているのを見つけたり、毛が生え変わって色が変わったりする事は、そんなに心配しなくても良い事が多いようですね。ですが、先ほども少し言いましたが、ストレスが原因で色が変わる事や毛が抜けるという事もありますので、心配なら病院へ行きましょう。目安としては体重やエサを食べる量、毛並みなどがいつもと変わらなければ自然な事が多いでしょう。

ただ、抜け毛で少し心配な事があります。健康的な生え変わりの抜け毛で地肌が見える事はありません。地肌が見える程に毛が抜けてしまっている時は心配ですね。毛繕いもして毛並みを整えるので、地肌が見えるのは余程だと思います。地肌が見えている部分にも注目しましょう。

お腹の場合は太り過ぎが原因かもしれません。太り過ぎると地面とお腹の間に隙間がなくなり、擦り歩くようになってしまいます。いつも寝ているだけに見えるハムスターかもしれませんが、1日に動く量は半端ないです。回転車での運動もお腹を擦りながらだとすれば、どんどん毛はハゲてきちゃうでしょう。太っているようならば、ダイエットする事で抜け毛も改善するかもしれません。

お腹以外の場所の毛が抜け、地肌が見えてしまっている時は要注意です。できればそんな事になる前に、毛並みが怪しくなってきた頃には気が付いてあげていて欲しいですが、場合によっては数日で一気に抜ける事もあるでしょう。地肌が見える抜け毛の原因は病気やストレスである事がほとんどです。すぐに病院へ行きましょう。

ちなみにですが、鼻の上がハゲているのは、金網ケージの噛み過ぎです。鼻の上がハゲる程に噛み続けているのは心配ですね。金網ケージを今すぐやめて、水槽タイプなどの噛めないケージに交換して、ハゲちゃった部分と歯を守ってあげましょう。原因の分からない抜け毛には注意してあげましょうね。

コロコロ可愛いけど太り過ぎは危険!!正しいダイエット方法

エサと水と温度管理をちゃんとしていたら、基本的にはまぁ問題もなく生きてくれる事も多いではありますが、1日でも長生きしてもらう為にも、普段のお世話に少しプラスしておきたい事があります。絶対に必要な事ではありませんが、してないよりはしていた方が管理しやすいかと思います。それは体重測定です。

体重測定はハムスターのお世話にとっても役に立ちます。例えばエサの量。どれくらい食べさせればいいんだろう?と思った時にも体重です。体重の10%くらいを目安にエサを与えると良いです。また健康管理にも役に立ちます。急激に体重が増えたら腫瘍ができてしまっているかもしれない、急激に体重が減ったら何か重い病気かもしれない、エサをちゃんと食べれていないのかもしれないなどなど、病院に連れて行く時にも参考になります。

できれば毎日、決まった時間帯に体重を測りましょう。毎日でなくても週に2・3回くらいでもある程度の変化は分かるかと思います。ご飯を食べた後やそんなに時間が経っていない時は、頬袋にエサがたくさん入っていて正しい体重じゃないかもしれません。エサを与える前に測ると比較的良いでしょう。

何でどうやって測れば良いのかですが、おススメはデジタル表示のキッチンスケールです。さらにおススメはデジタルでも0.00まで分かるタイプです。微妙な変化やコントロールが可能になります。通販でお安い物なら千円ちょいくらいで購入可能です。ジッとしてくれないでしょうから大変ですが、深めの紙コップに入ってもらえば簡単に測れますよ。キッチンスケールなどなら紙コップの重さを引く事も可能なので便利です。ついでにエサも測れます。

さて、体重を測っていれば気が付く事があります。太り過ぎです。見た目もコロコロっとして超絶可愛いのですが、やっぱり肥満は寿命を縮めてしまう原因にもなってしまいます。理想の体重はゴールデンハムスターの場合、オス:80g以下で痩せ過ぎ・130g以上で太り過ぎ、メス:95g以下で痩せ過ぎ・150g以上で太り過ぎ、ジャンガリアンハムスターの場合、オス:35g以下で痩せ過ぎ・45g以上で太り過ぎ、メス:30g以下で痩せ過ぎ・40g以上で太り過ぎです。あくまで目安であり、人間と一緒でがたいが良い子もいますので、この体重を上回ったからと言って絶対に肥満と言うわけではありませんが、見た目が真ん丸くなると危険ですね。

ハムスターをダイエットさせるのは結構難しいと言われています。というのも、人間のように食事制限をするなどは過酷な話ですよね。共食いや自分食いの原因にもなってしまいます。まず体重の10%という量を間違わないようにして与え過ぎを防ぎます。ひまわりの種など高カロリーな物を与えていた場合は止めます。いつも与えていたものを完全になくすのもストレスになるので、週に1度1粒だけ程度には与えてOKですが、できるだけ控えましょう。代わりの物を与えるのも良いかもしれません。

食べ過ぎていた子や、ひまわりの種ばかりを食べていた子は、エサの量を守ってペレット中心にするだけで痩せると思います。これでも痩せない子、元々ペレット中心で量も守っていた場合は、散歩の時間を少し増やすなど、運動する時間を与えてください。これでも改善しない場合はダイエット用のペレットをいつもと同じ量与えてください。

単なる肥満であった時のみダイエットは有効です。念の為、病院で診てもらう事をおススメします。病気の時などのダイエットは逆効果になる事もありますので、医師の指示に従う感じで良いと思います。間違っても、エサを無くしたり、減らしたりはしないようにしてください。

夏は夏バテ、冬は冬眠?ハムスターの命に関わる気温の変化

ゴールデンハムスターは夏に弱いけど冬は強い。ジャンガリアンハムスターは冬は強いけど夏は弱い。ハムスターの飼育を勉強しているならば、このような話を聞いた事があると思います。これはですね、どちらかと言えばっていう話だけです。つまり、ゴールデンもジャンガリアンも夏も冬も弱いんです。正しくは気温の変化に弱いんです。24時間365日一定の気温というのも難しい話かもしれませんが、できるだけ気温を一定に近い状態にする努力はしましょう。

夏のハムスターは人間のように夏バテします。ダラダラと過ごし、お腹を出して寝る事も多い季節です。ハムスターが弱点であるお腹を出して寝るのは安心している証拠でもあるのですが、暑いからという理由である事の方が多いかと思います。ダラダラしてる姿やお腹を出して寝てる姿はとっても可愛いのですが、ハムスターにとっては辛い状態です。涼しくしてあげましょうね。

ただし、扇風機はあまり良くありません。ハムスターに息をふぅ~っと優しくかけてみてください。嫌がりませんか?風が苦手なんです。なので扇風機を回す場合は、風が直接ケージに当たらないように気をつけてあげてください。もちろん、エアコンの風も当たらない場所にケージを置きましょう。

電気代が気になるからと保冷材や凍らせたペットボトルを利用して簡易クーラーを作っている方もいるようですが、本当に一時的なものですし、水滴処理が大変です。あまりおススメではありません。ひんやりする石やアルミシートなども売られています。もちろん買ってあげてOKです。お家を陶器にしたり、陶器のお皿を入れておくのも効果的です。ただし、これだけではあまり期待はできません。やはりクーラーでの温度管理が1番です。エコと言われる28度くらいでもOKでしょう。(ただし室温に合わせて調節してください。)

冬は寒すぎて冬眠してしまう危険性があります。野生のハムスターは冬眠しますが、飼育用のハムスターは冬眠に耐えれるようにはできていません。というより、冬眠できるような状態を私たちが作ってあげれるでしょうか?無理でしょうね。なので、冬眠してしまったハムスターはすぐに気が付いて温めない限り死んでしまいます。冬眠しないように温度管理を徹底しなければいけません。

ペット用のヒーターを利用しましょう。ケージの中に入れるタイプ、電球タイプなど色々ありますが、ケージの下に敷くタイプがおススメです。温度が高いと暑すぎて脱水症状になる事もあります。できれば温度調節ができるものを用意してあげましょう。これは24時間付けっ放しです。少し低めのヒーターをつけて、暖房を併用して部屋も暖めておきましょう。

年間通して23度前後が理想です。最低でも28度を超えないように、そして18度を下回らないようには絶対にしてください。28度を超える部屋や18度を下回る部屋に長時間いた場合、弱る可能性が非常に高くなります。最悪の場合は死亡してしまいます。温度計を部屋とケージ内の2か所に付けておけば安心ですよ。20度~25度を目指しておけば大丈夫です。

また、朝と夜の気温変化にも弱いです。人間の身勝手なエアコンも体調を崩します。例えば室温40度で耐えていたのに、いきなりクーラーを18度でつけて冷え冷えになったとします。涼しくなって快適ではありますが、この温度変化が体調を崩します。ならば初めから25度くらいを保っていた方が絶対的に安心です。一時的な気温管理では不十分です。停電時や病院に行く時程度にしましょう。温度調節ができるサーモスタットがあれば尚安心でしょう。

体臭・おしっこ・食べ残し??ハムスターの匂いの対処方法

ハムスターってあんなに体が小さいくせに、油断すると結構な獣臭を放つんです。全く掃除もしないで1か月とか過ごすと…臭いんだろうなぁって思います。私、鼻がめちゃめちゃ良いんですけど、ハムスターの部屋に入ると「臭い」です。他の人には臭わないみたいですが、分かる人には分かります。そうですね…。ペットショップの小動物コーナーの臭いって結構しますよね。

ウチの子の場合、お尻を直接臭っても臭いはしません。キレイ好きさんなので、お風呂の砂でいつもキレイにしています。中にはオシッコを体に付けて自分の臭いを確認したり、体臭を放つ子もいますので、ハムスター自体が臭う事もあります。特にゴールデンハムスターは臭腺から放つ臭いが濃い目らしいです。なので体臭がある子はあります。他にもトイレの砂がいくら防臭効果があっても臭いますし、敷ワラについたオシッコも臭いです。後はウンチ。一見臭わないように思いますが、やっぱり臭います。特に数日経ったり、溜まると臭いです。

食べ残しも臭いますよ。ペレットってあんまり腐る物でもないし、臭いなんてしなさそうなんですが、ケージから出して1週間経ったペレットは臭かったです。放置してた私が悪いんですが、「なんだ?この臭い…」と探って辿り着いたのがペレットでした。ゴミ箱に捨てた食べ残しやオシッコのついた敷ワラやティッシュなども臭いの原因になるでしょう。

ハムスターの臭いの原因はたくさんありますね。特に賃貸の場合は臭いが染みつかないように気を付けたいですよね。動物禁止だけどハムスターくらいならと飼っている人も多いのでは?飼っていない人はすぐに臭いで気が付きますよ~。なので、日頃から臭い対策をしっかりしておきましょう。衣類などに臭いが付く事も防げます。ただ、完全には無理です…。あくまでも防止です。

まず、ゴミ箱はフタ付きにしましょう。フタがあるのと無いのとでは一目瞭然です。もちろん、毎日のようにコマメにゴミ箱のゴミも処理するのが1番ですが…。「もうフタ無しのゴミ箱使っちゃってるよ~。」という方や「フタ付きでも開けたら臭いじゃない!」という方は、重曹を使いましょう!!重曹って臭いを吸収するんですって。試しに我が家も使ってみました。ゴミ箱に袋をセットして重曹を大さじ1程度ポイっと入れるだけです。後はオシッコのついたティッシュとか「これは臭くなるな?」という物を捨てた時にも重曹を少し足してます。すると、気になる臭いが減りました!!お試しあれ。

置き型の消臭剤を利用するのも良いのですが、臭いのある消臭剤はハムスターにとってストレスの原因になる事もあります。ハムスターからものすご~く離れた場所に置くのではあんまり意味がないですし、無香料かせめて微香くらいに控えておきましょう。スプレータイプはハムスターにかかってしまう恐れもあるので使わない方が無難でしょう。衣類に染みついてしまった臭いはハムスターのいない部屋で衣類用消臭剤を使うなどしてください。

そしておススメアイテム1位は空気清浄器です。これまたあるのと無いのとでは一目瞭然です!花粉やハウスダストなどがハムスターにつくのも防げますしね。なるべく音の小さい物を選んであげてください。いきなりの騒音に驚くハムスターもいるので…。お部屋全体用でもOKですが、ハムスターのケージ近くに小さい物を1つ置いておくだけでも良いでしょう。小さな物ならお安く手に入りますよ。他にもケージの天日干しも効果ありです。いろいろ試してみてくださいね。